こんにちは。
総合診療科の高妻(こうづま)です。
更新が滞ってしまい、申し訳ありません。。。
いろいろいじって、こちらのブログに写真を貼り付ける方法がやっとわかりました。
かと言って、特にこれといって特別お見せするものもないので、取り急ぎ万人受けしそうな当方の犬の写真を載せておきます。
せっかくですので、今回はこちらの犬について少々お話を。
名前は「アルバ」といって雄のトイプードルになります。
カンボジア赴任時に現地のペットショップで購入しました。
この犬、カンボジア産と思いきや、タイから輸入された犬でしたのでタイ人、もといタイ犬になります。
「アルバ」とはイタリア語で「夜明け」を意味し、カンボジアで勤務していた「サンライズジャパン病院」と掛けて名付けました。
なかなかしつけがうまくいきませんでしたが、「ごはん」「お散歩」「お座り」「待て」の意味は何となくわかるようになったようです。
また、怒ると低い声で「アルバ!」と吠えるのが個人的にツボです。
さて、このアルバくんですが、カンボジアから日本に連れて帰るのがものすごく大変でした。
一連の流れとしては
狂犬病のワクチンを半年以上前からスケジュール通りに接種する
→抗体価が基準値以上あることを確認し現地の動物病院に健康診断書を発行してもらう
→これらの書類を検疫、航空会社に提出しOKをもらう
となり、これらすべてをクリアすると晴れて日本への入国が可能となります。
文章で書くとあっという間ですが、この作業が非常に煩雑で、コロナ禍の影響もあり一つ一つのプロセスに非常に時間が掛かりました。
初めてのことだらけでいろいろとすったもんだありましたが、なんとか無事に帰国(アルバにとっては入国?)することができました。
(カンボジアから犬を連れて帰るというのはかなり稀有な例とは思いますが、アドバイスが必要な方がいらっしゃいましたらお気軽にお声掛けください。)
現在、日本での新生活を楽しんでいる真っ最中です。
お会いすることがありましたら是非声をかけてやってください。
アルバ共々、今後ともよろしくお願い申し上げます。