こんにちは。
北原LSC総合診療科の和田吉生(わだよしき)です。
昨日、すごーく久しぶりに恩師の講義を拝聴しました。
えっ?突然なに?と思われるかもしれませんが、まぁまぁ。
皆さんには恩師・恩人と呼べる大切な存在、いますか?
私にとっての恩師と呼べる方のおひとりが佐藤幸夫先生です。
私の予備校時代の恩師は、今でも講師を続けています。
世界史ってこんなに面白いんだ!と気付かせて頂いただけでなく、
世界の見方、モノの見方を教わったという点でとても大きな存在です。
昨日20分だけ(といいながら30分超お話をして下さいましたが)
YouTube上でLIVE講義をするとのことで、拝見致しました。
あー懐かしいなーこの感じ、というのが率直な感想(笑)
語り口調や話の展開が20年経っても変わっていませんでした。
まぁ、それは完全に私事なのでどうでもいいんですが、
自分にとって1度も経験のない非常事態を生き抜くにあたって、
過去から学ぶってとても大切なことだと思うんです。
今回の新型コロナウイルス感染症の前にも、
人類は何度もパンデミックを経験してきています。
その度に歴史上で何が起こったのか、世界がどう変わったのか、
それを知ることが、これから起こりうることを予測し、
これからの時代を逞しく生きていくヒントになると思います。
昨日はそういう意味で、とても楽しみでした。
そして少しだけ、これから先の光が見えたような気がします。
以前から繰り返し書いていますが、こういう大変な時にこそ、
立場の弱い人たちに思いをはせ、身を寄せたいと思っています。
それにしても、昨日の講義を聴いていたら、
やっぱり旅行に行きたくなってきてしまいましたー。
自分の知らない世界、みたことのない世界に触れた時の感動。
そうそう心の奥から湧き上がってくるワクワクするこの感じ。
短い時間でしたが、少しだけ原点を思い出せた時間でした。
また来週もやって下さるみたいなので、ぜひみたいと思います。