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川崎富作先生ご永逝

 

 


こんにちは。

北原LSC総合診療科の和田吉生(わだよしき)です。

少し前のニュースにはなってしまいますが、
川崎病の発見者、川崎富作先生がご逝去されました。

最近は病気に人の名前をつけることはしなくなりましたが、
川崎病は世界的に通じる数少ない日本人病名の1つです。
正式には小児急性熱性皮膚粘膜リンパ節症候群(MCLS)と
とてもとてもながーい名前の病気になります。
名前の通り、多くは5歳未満のお子さんがかかる病です。
1967年、川崎先生が似た症候を示す患者さん50人をまとめ、
医学雑誌に投稿したことで世に知られるようになりました。
現在でも日本国内では毎年1万5000人程度がかかりますが、
実はいまだにこの病気の原因は特定できていません。
世界的に流行している新型コロナウイルス感染症で、
この川崎病と似た症状が出ると話題にもなりました。
原因は分からずとも治療法は確立されており、
正しく診断できれば治療可能な病気になっています。
治療が遅れると心臓の血管に動脈瘤ができることがあるため、
治療後も定期的に検査が必要なあなどれない病気なんです。

95歳。心よりご冥福をお祈り申し上げます。


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