脳神経内科は、精神科や心療内科とは異なる専門分野です。気分の変化や精神的な問題からではなく、脳や脊髄、神経、筋肉の異常を原因として体が不自由になる病気を扱うため、入口となる症状は多岐にわたります。
具体的には、神経変性疾患(筋萎縮性側索硬化症、脊髄小脳変性症、ハンチントン病、アルツハイマー病など)、免疫性神経疾患(多発性硬化症、ギラン・バレー症候群、重症筋無力症、筋炎など)といった病気を扱います。

根本の原因はまだ判明していないが途中まではわかっているもの、すでにある程度治療法が見つかっているもの、根本的に直すことは難しいけれど日常生活の質をより改善するようなもの、それぞれに最適化した治療を考えていきます。また、同じ病気でもその程度や進行は人によって違うため、それらを詳しく見定めて治療を行うことも重要です。

この分野の研究は日進月歩で進んでいます。

あきらめずに、まずはご相談ください。


診察日・受付時間

 午前午後
月曜日・火曜日・水曜日(予約制)・木曜日・金曜日8:30〜12:3013:30〜16:30

※水曜日:八木医師、金曜日:近藤医師は予約制

初診の方は事前にお電話でお問い合わせください。

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事前問診について

事前問診票をプリントアウト・ご記入の上お持ちいただくと、
診療がスムーズになり、待ち時間を短縮できます。

症状・対象疾患

対応疾患一覧

神経変性疾患

  • 筋委縮性側索硬化症
  • 脊髄小脳変性症
  • ハンチントン病
  • アルツハイマー病

免疫性神経疾患

  • 多発性硬化症
  • ギラン-バレー症候群
  • 重症筋無力症
  • 筋炎

その他

  • てんかん
  • ミオクローヌスなど